
幼稚園・保育園を休ませる前に気をつけたい2つのポイント
幼稚園・保育園に通わせているとき、風邪や怪我などで休んでしまうことは珍しくありません。
しかし、自己都合で休む場合、「休ませたいけど休ませて良いのかな?」と悩むことも多いハズ。
今回は、そんな幼稚園・保育園を休ませる前に気をつけたい2つのポイントをご紹介します。
自己都合で休んでOK
- 家庭の事情で休ませたい
- 送り迎えに行く人がいない
- 旅行に行きたい
といった保護者都合で子どもを休めせたい場合、「休んで良いのかな?」と悩むことも多いはず。
ですが、まず大前提として保育園・幼稚園は親の都合で休んでOKです。
小学校・中学校とは異なり、義務教育ではないため、通うか通わないかは家庭の自由。休ませる際の理由も特に必要ありません。
- 実家に規制するため1週間ほど休みたい
- 自身が体調不良で送迎できない
- 平日に有給を取得し家族旅行に行きたい
- 平日休みのため毎週火曜日は休みたい
といった理由で休ませることも問題有りません。
特に保育園に通っている3歳児未満の子どもは、親子の時間を過ごす事が重要と考える保育士も多いです。
休む理由を伝える必要も特にはないため、「私用」とだけ伝えても問題有りません。
長期間休む場合は相談を
1−2日の休みであれば問題ありませんが、長期間休む場合は早めに相談しておくと良いでしょう。
提出物の期限や、幼稚園であれば行事の準備、おたよりのタイミングなど。
園によって配布物や行事のスケジュールは様々です。
早めに相談しておくことで、園側もスケジュールを調整してくれ、必要書類等も早めに渡してくれます。
また休園措置を取ってくれることもあります。
そうすることで、休んだ期間の食費や保育料を免除してもらうことができる場合があります。
行事への影響を考えよう
運動会やお遊戯会といった行事前は本番に備えて練習や稽古が行われています。
この時期に休んでしまうと、本番で子ども自身が満足いく結果が出せないなど、パフォーマンスにも影響がでてしまいます。
特に本番直前などは、自己都合で休むのは控え、子どもが楽しく行事を終えられるようにサポートしてあげるとよいでしょう。
また、どうしても休まなければいけない場合は、まずは保育士さんに相談をすることをおすすめします。
まとめ
小学校に通うようになると、義務教育となるため、自由に休むことは難しくなります。それまでは、親子の時間を大切にして過ごしてください。
幼稚園・保育園のうちは自由に休むことができるため。家族との時間が作れるのであれば、休んで旅行に行くのも良いでしょう。
しかしながら頻繁に休みすぎるのも子どもの普段の生活リズムをくずしてしまうこともあるため、まずは担当の先生と相談するのが良いでしょう。
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