
0歳児からの保育園。メリット・デメリットを解説します。
産休中・育休中のママにとって、
- いつから保育園に預けるか
- いつから職場復帰するか
というのは悩みのタネの一つ。
- 0歳児から預けるのは可哀相
- 0歳児から預けて助かった
賛否両論ある0歳からの保育園についてのメリット・デメリットを解説していきます。
0歳児入園のメリット
人見知りの心配がない
子どもの自我が発達する前に預け始める事で、子どもが他の園児や保育士に対して人見知りする心配が少なくなる傾向にあります。
集団生活に慣れる
物心付く前から集団生活に慣れているため、コミュニケーション能力が養われます。
幼稚園・小学校・中学校と成長し、環境が変わるにつれて、人見知りになる場合もありますが、保育園については、子どものストレスも少なく、スムーズに生活をおくることができるでしょう。
保護者にとってオン・オフの切り替えができる。
仕事や家事といった子どもから離れる時間が出来るため、オンとオフの切り替えが可能になります。
適度にリフレッシュすることで、生活に余裕ができるのもメリットの一つです。
生活のリズムができる
- 登園時間
- 食事の時間
- お昼寝
保育園に通うことで。事前と規則正しい生活が出来るようになります。
0歳児入園のデメリット
周囲から可哀相と言われる
生まれて間もない0歳児の段階から預ける事を「可哀相」という方は多く、「親が育てたほうが良い」という方も少なくありません。
小さいうちから保育園に預けることを不安視する人もいますが、必ずしも悪いことではありません。
家庭の事情に応じた保育園の活用方法を見出す必要があるため、あまり気にしすぎないようにしましょう。
病気に感染しやすい
集団生活をする以上、病気に感染するリスクは避けて通れません。
コロナやインフルエンザといった流行性の病気や感染症を、他の園児から伝染ってしまう可能性もあります。
普段の手洗いうがいはもちろんですが、予防接種もしっかりと受けておくようにしましょう。
はじめての瞬間に立ち会えないことがある
- ずりばい
- ハイハイ
- 歩く
- しゃべる
子どもの成長する瞬間を見るのは、子育てで1番の楽しみとも言えるでしょう。
0歳から保育園に入園することで、ハイハイをしたり、単語を初めて喋った瞬間などに立ち会える可能性がグンと下がります。
保育士から「はじめて○○できましたよ」と聞き「寂しさを感じた」という方も少なくありません。
0歳児入園は悪いことではない
周囲からは「可哀相」と言われたりすることもあるかと思いますが、決して悪いことではありません。
早い段階から集団生活に慣れ、できることが増えるなど良いこともたくさんあります。
ママ・パパ・子ども全員が安心して預けられる、保育園を選ぶようにしましょう。
and-kidsでは近くの保育園を比較検討することが出来ます。
駅からの距離や、定員規模など細かな条件を絞り込み検索することもできますので、保育園選びに是非活用してみて下さい。
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