
連絡帳の保護者欄の書き方・書くことがないときの対処法
保育園の連絡帳に必ずある「保護者欄」
書くことがある時は良いですが、無い時はどうしたら良いか困るという方も少なくないはず。
今回は保護者欄に書くことリストと、書くことがないときの対処法についてご紹介します。
保護者欄に書くことリスト
毎朝の検温
基礎体温よりも体温が高い場合など、その事について記入しておくことで、保育士も子どもの状態を事前に把握することができます。
当日の体調
- 熱はなくても体がだるそう
- 咳やくしゃみが出ている
- どこか痒そうにしている
普段とは違う体調の変化や違和感についても、保護者欄に記入しておくと良いでしょう。
朝食の内容
朝食の食べた内容や量を記入する場合もとても多いです。
特に食欲がない場合は、体調不良といった健康状態に変化がある可能性があります。
排泄の有無
健康状態の指標として排泄の有無はとても重要です。
便秘気味だったり、下痢気味だったりといった事も含めて、普段と違う点があった場合は忘れずに記入しておきましょう。
持病の状態
持病やアレルギーの状態についても、記入しておきましょう。
季節や天候、体調によって悪化してしまう場合も多々あります。
また何かあった際の対処法についても、可能な範囲で書いておくとよいでしょう。
万が一薬を与える必要がある場合は、与薬が可能か事前に園に確認が必要です。
先生からのコメントへの返答
連絡帳は先生とのコミュニケーションに欠かせないものです。
先生から質問があった場合は、しっかりと返答するようにしましょう。
お迎えの時間・お迎えする人
事前にお迎えの時間やお迎えする人が普段とは違う事が分かっている場合は、保護者欄に書いて、保育士さんに伝えるようにしましょう。
できるようになったこと
歯磨きや着替え、嫌いなものが食べられるようになったなど、些細なことでもできるようになったことを書いておくと、保育士さんも成長に合わせて対応を変えてくれます。
書くことが無いときの対処法
ここからは保護者欄に書くことが全く思いつかない時の対処法について解説していきます。
先生に質問する。
園での生活状況や先生に急ぎではない質問がある場合も、連絡帳に書いておくと良いでしょう。
給食で子どもがよく食べているメニューや、お気に入りの遊び、仲のいい友人のことなど、先生に質問することで、自分の子どもが園でどのような状態なのかも知る事ができるため、積極的に色々と質問してみるのも良いでしょう。
その時のために、予め書く内容をストックしておくのをオススメします。
子どもの変化を書く
- 子どもの中でのブーム
- 好みの変化
- 興味を持ったことなど
幼少期は子供の成長・興味の変化のスピードがとても早いため、趣味やマイブームなども変わっていきます。
日々の生活の中で気づいた子どもの変化について記入してみるのも良いでしょう。
子どもと保育士さんとの話題作りにも繋がります。
保護者欄を書く人を変える
パパ・ママそれぞれ違った視点で、子どもを見ているため、先生への質問はもちろん、子どものことについて書く場合も内容は異なってきます。
毎日一人で負担するのではなく、パパ・ママで交代制で書いてみるのも良いでしょう。
まとめ
保護者欄は家庭と保育園を繋ぐ大切なコミュニケーションツールです。
普段何を書けば良いか分からないと悩んでいる方は、是非今回の内容を参考に書いてみて下さい。
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