
後悔しないための保育園の選び方
認可・認可外に関わらず、保育園を決めるのは簡単ではありません。
待機児童問題もある中で、なんとか見つかった保育園で「入園してみたらイメージと番う!」などで後悔してしまわないように、今回は「後悔しないための保育園の選び方」についてご紹介します。
これから保育園を探しはじめるという方は、この記事を是非参考にしてください。
保育園選びで重視すべき5つのポイント
立地
立地は特に重視したいポイントです。
送迎バスがある場合もありますが、子どもに何かあった場合には直接園に出向く必要があります。
自宅や勤務先の近くなど、緊急時に行きやすい範囲内の保育園を選ぶのが一般的です。
しかしながら、「少し遠くの園に通わさなければならない」というケースも多々あります。
そのような場合は、電車やバスで行きやすいなど、アクセスが少しでもいい場所を選ぶと良いでしょう。
先生の人数・園内設備
認可保育園や幼稚園、認定こども園は先生の人数や園内設備に一定の基準が設けられています。
しかし、認可外保育園などでは一定の基準はあるものの十分な先生が確保されていない場合もあるため、園児数に対して先生が十分在籍しているか確認しておくと安心です。
また園内設備に関しても、ぶつかると危険な角や凹凸がないか、おもちゃが劣化していて危険を伴わないか、など見学の際にじっくりと見せてもらうと良いでしょう。
園の雰囲気
見学の際に先生や子どもたちの雰囲気などを確認しておくと良いでしょう。
労働環境が粗悪な保育園では、先生の雰囲気が暗くなっていたり、子どもたちの行動が制限されている場合などは、子どもの雰囲気も暗くなっていたりします。
見学の際に何かしら違和感を感じた場合は、我が子がその園で過ごすことを想像しながら、応募するかどうか検討すると良いでしょう。
保育時間
共働き家庭の場合、保育時間はもちろん、延長保育の有無はとても重要なポイントです。
- 仕事終わりに迎えに行けるか
- 延長保育は何時まで可能か
予め把握しておくことで、現実的にその保育園に通わせられるかどうかの判断基準となります。
後悔しないためにしっかりと調べておこう
立地や保育時間は足を運ばなくても事前に把握することができます。
しかし、園の雰囲気や園内設備等は資料などでは見えてこない部分のため、必ず見学をして自分の目で判断する必要があります。
1つでも妥協してしまうと、後々後悔してしまうなんてことも。
大切な家族を預ける保育園、園選びは妥協せず、しっかりと事前に調べておくことが大切です。
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