
幼稚園を転園するときの挨拶方法とタイミングとは
幼稚園を転園することが決まったら、転園先の幼稚園探しや、引っ越しの準備等でバタバタすると思います。
引っ越しの挨拶などと合わせて、転園前に幼稚園への挨拶は必要なのでしょうか。
今回はそんな疑問を持たれた方に向けて、幼稚園を転園する時の挨拶方法とタイミングについて解説していきます。
幼稚園転園の挨拶のタイミング
転園の報告は早めに
転園が確定したら早めに幼稚園に連絡するようにしましょう。
運動会や発表会・遠足といった様々な行事のある幼稚園では、前もって計画が立てられています。
転園を事前に担任の先生に伝えておくことで、手続き等もスムーズにいくでしょう。
まだ確定していなくても、転園の可能性がある場合は早めに報告しておくと、先生のほうで色々と相談にものってくれるでしょう。
幼稚園登園最終日前に済ませておくとスムーズ
登園最終日は、友人や保護者への挨拶などでバタバタしてしまいます。
そのため登園最終日前日までに、荷物の引き渡しで伺う際に、担任の先生や園長先生には挨拶を済ませておくのが良いでしょう。
また事前に連絡をとっておくと、園長先生やお世話になった先生のいる時間帯を教えてもらえるため、その時間に合わせて挨拶に伺うと良いでしょう。
日を改めて訪問する場合
仕事や家庭の事情で最後の登園日までに幼稚園に伺えない場合や、長期休暇中に退園する場合は、退園後に改めて幼稚園に訪問しご挨拶を行う方も少なく有りません。
事前に連絡をし、お世話になった先生の都合のいい時間帯に伺うと良いでしょう。
お礼の品は渡すべき?
転園の挨拶に伺う際、「お礼の品は渡すべきか」というのは気になる人も多いのではないでしょうか。
幼稚園の方針によって、規則で受け取らないと一律で決まっている場合もありますので、事前に相談してみると良いでしょう。
園児へのプレゼントは禁止でも、職員へは大丈夫な場合もあります。
定番のプレゼント
文房具やハンドタオル、ティッシュといった、日常的に使える消耗品などが良いとされています。
子どもへプレゼントする場合、食品類はアレルギーなどの心配があるため避けるのが無難でしょう。
お菓子をあげる場合は小麦粉アレルギー等ないかチェックしておきましょう。
また子どもからクラスメイトへの手紙なども喜ばれます。
しかし、後々トラブルになったりしないよう、クラスメイト統一のものであったり、事前に担任の先生に確認してから渡すのが良いでしょう。
職員へのプレゼント
職員へのプレゼントでは、お菓子や飲み物といったものが定番となっています。
個装になったお菓子などでしたら、不在の職員が後日出勤した時でも食べたりできますし、比較的賞味期限も長いため喜ばれるでしょう。
まとめ
お世話になったことへの最後の挨拶を忘れて、後々後悔しないように、スケジュールを組んで伺うようにしましょう。
転園が決まったタイミングで早めに相談すれば、スムーズに対応してくれるでしょう。
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