アンドキッズ

日本最大級の幼稚園・保育園検索サイトアンドキッズ

【認可保育園or認可外保育園】幼稚園にかかる費用はいくら?


認可保育園と認可外保育園の違いとは?

保育園と一言にいっても実は大きく分けて「認可保育園」と「認可外保育園」があり、違いをすぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか。
簡単に説明をさせていただくと、認可保育園とは”国が定めた細かい基準をクリアしており、国からの補助金を受け取りながら運営”できる保育園。

認可外保育園は”細かい基準がない代わりに補助金を受け取ることができない”保育園”と定義されています。
具体的に国が定めている基準は以下の通り。

  • 保育士などの職員の人数
  • 防災管理
  • 給食設備
  • 施設の広さ
  • 衛生管理

上記を満たしている保育園は認可保育園として国から認められます。

ただし、”認可外保育園=ちゃんとしていない”というわけでは決してありません。

認可外保育園は国からの補助金がない分、保育園の費用は高めですが、認可保育園より自由度が高く、保護者のニーズに柔軟に対応してくれることも多いのが現状です。

では次に、認可保育園と認可外保育園、それぞれかかる費用を具体的にみてみましょう。

認可保育園にかかる費用

厚生労働省が発表した、「1世帯における児童1人あたりの月額保育料によると、認可保育園の児童1人あたりの月々の保育料平均は「約2万円」。

認可外保育園より若干安価な分、認可保育園の入園は”お住まいの市区町村に申請し受理”される必要があり、しっかりとした入園理由が必要で、競争も激しいと言われています。

認可外保育園にかかる費用

厚生労働省が発表した、「認可外保育施設の類型別にみた月額利用料」によると「事業所内保育施設」では0~2歳で「3~5万円未満」、3~6歳(就学前)で「1~3万円未満」が最も多いようです。
保育園以外でも「ベビーホテル」や「ベビーシッター事業者」なども全年齢にて「3~5万円未満」となっています。

年齢が低ければその分負担も増えてしまうため、どうしても料金が高くなる傾向にあります。

幼児教育・保育無償化とはどういった制度?

世帯収入や子どもの年齢によって制度の対象かどうかが決まる「幼児教育・保育無償化」。
詳細はお住まいの市区町村へお問い合わせいただく必要がありますが、対象施設ごとに簡単に解説させていただきます。

1.幼稚園・保育所・認定こども園など

3~5歳児のすべての子どもたちの利用料が無料。
(※子ども・子育て支援新制度の対象外の幼稚園は月額2.57万円迄)

0~2歳児の子どもたちがいる住民税非課税世帯は無料。(※保育所等を利用する最年長の子どもを第1子とカウントし、第2子は半額、第3子以降は無料)
通園送迎費、食材料費、行事費などは保護者が負担となりますが、”年収360万円未満世帯”または”全世帯の第3子以降”は(おかず・おやつなど)の費用免除となります。

2.幼稚園の預かり保育

3~5歳児までの子どもたちの利用、月額最大1.13万円まで無償。

幼稚園の利用に加えて、”月内の預かり保育利用日数×450円”の料金と預かり保育料を比較して、少ない方が1.13万円まで無償となります。
「保育の必要性の認定」を受ける必要があり、就労している等条件を満たす必要があります。

3.認可外保育施設

3~5歳児の子どもたちは月額3.7万円まで無償。

住民税非課税世帯が対象となりますが、0~2歳児であれば月額4.2万円まで無償となります。

こちらも幼稚園の預かり保育と同じく、「保育の必要性の認定」を受けるに足る就労条件などを満たす必要があり、保育所、認定こども園などを利用できていない方が対象です。

4.障害児の発達支援

満3歳になって初めての4月1日から小学校入学までの3年間、幼稚園保育所、認定こども園などと併用する場合どちらも無料。

ただし、医療費・食材料費など利用料以外の費用は保護者が負担する必要があります。

【まとめ】その他入園準備費用について

以上、簡単に認可保育園と認可外保育園にかかる料金の違いを説明させていただきました。
詳しい料金や制度利用などは、お住まいの市区町村へお問い合わせください。

入園準備が始まると今回の費用にプラスして、「おむつ」や「おしり拭き」、「着替え」や「食事セット」、「パジャマ」に「通園カバン」など多くのアイテムが必要となります。

具体的にどういったものが必要になるのか気になる方は、保育園に直接問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 

認可保育園と認可外保育園の違いとは?

保育園と一言にいっても実は大きく分けて「認可保育園」と「認可外保育園」があり、違いをすぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか。 簡単に説明をさせていただくと、認可保育園とは”国が定めた細かい基準をクリアしており、国からの補助金を受け取りながら運営”できる保育園。

認可外保育園は”細かい基準がない代わりに補助金を受け取ることができない”保育園”と定義されています。 具体的に国が定めている基準は以下の通り。

  • 保育士などの職員の人数
  • 防災管理
  • 給食設備
  • 施設の広さ
  • 衛生管理

上記を満たしている保育園は認可保育園として国から認められます。

ただし、”認可外保育園=ちゃんとしていない”というわけでは決してありません。

認可外保育園は国からの補助金がない分、保育園の費用は高めですが、認可保育園より自由度が高く、保護者のニーズに柔軟に対応してくれることも多いのが現状です。

では次に、認可保育園と認可外保育園、それぞれかかる費用を具体的にみてみましょう。

認可保育園にかかる費用

厚生労働省が発表した、「1世帯における児童1人あたりの月額保育料によると、認可保育園の児童1人あたりの月々の保育料平均は「約2万円」。

認可外保育園より若干安価な分、認可保育園の入園は”お住まいの市区町村に申請し受理”される必要があり、しっかりとした入園理由が必要で、競争も激しいと言われています。

認可外保育園にかかる費用

厚生労働省が発表した、「認可外保育施設の類型別にみた月額利用料」によると「事業所内保育施設」では0~2歳で「3~5万円未満」、3~6歳(就学前)で「1~3万円未満」が最も多いようです。 保育園以外でも「ベビーホテル」や「ベビーシッター事業者」なども全年齢にて「3~5万円未満」となっています。

年齢が低ければその分負担も増えてしまうため、どうしても料金が高くなる傾向にあります。

幼児教育・保育無償化とはどういった制度?

世帯収入や子どもの年齢によって制度の対象かどうかが決まる「幼児教育・保育無償化」。 詳細はお住まいの市区町村へお問い合わせいただく必要がありますが、対象施設ごとに簡単に解説させていただきます。

1.幼稚園・保育所・認定こども園など

3~5歳児のすべての子どもたちの利用料が無料。 (※子ども・子育て支援新制度の対象外の幼稚園は月額2.57万円迄)

0~2歳児の子どもたちがいる住民税非課税世帯は無料。(※保育所等を利用する最年長の子どもを第1子とカウントし、第2子は半額、第3子以降は無料) 通園送迎費、食材料費、行事費などは保護者が負担となりますが、”年収360万円未満世帯”または”全世帯の第3子以降”は(おかず・おやつなど)の費用免除となります。

2.幼稚園の預かり保育

3~5歳児までの子どもたちの利用、月額最大1.13万円まで無償。

幼稚園の利用に加えて、”月内の預かり保育利用日数×450円”の料金と預かり保育料を比較して、少ない方が1.13万円まで無償となります。 「保育の必要性の認定」を受ける必要があり、就労している等条件を満たす必要があります。

3.認可外保育施設

3~5歳児の子どもたちは月額3.7万円まで無償。

住民税非課税世帯が対象となりますが、0~2歳児であれば月額4.2万円まで無償となります。

こちらも幼稚園の預かり保育と同じく、「保育の必要性の認定」を受けるに足る就労条件などを満たす必要があり、保育所、認定こども園などを利用できていない方が対象です。

4.障害児の発達支援

満3歳になって初めての4月1日から小学校入学までの3年間、幼稚園保育所、認定こども園などと併用する場合どちらも無料。

ただし、医療費・食材料費など利用料以外の費用は保護者が負担する必要があります。

【まとめ】その他入園準備費用について

以上、簡単に認可保育園と認可外保育園にかかる料金の違いを説明させていただきました。 詳しい料金や制度利用などは、お住まいの市区町村へお問い合わせください。

入園準備が始まると今回の費用にプラスして、「おむつ」や「おしり拭き」、「着替え」や「食事セット」、「パジャマ」に「通園カバン」など多くのアイテムが必要となります。

具体的にどういったものが必要になるのか気になる方は、保育園に直接問い合わせてみてはいかがでしょうか。

新着コラム

ページトップへ