
「認可外保育園」の入園角度を上げる方法って?
保育園には、「認可保育園」と「認可外保育園」の2つがあります。
認可外保育園は、認可保育園に比べると規模的には小さいですが、保育園ごとに個性がありお子さまにあった保育園を選ぶことによってお子さまものびのびとした保育園生活を送ることができます。
今日はそんな認可外保育園の入園確度を上げる方法について解説します。認可外保育園を検討している人はぜひ参考にしてください。
認可外保育園の申し込み方法
認可外保育園の申し込み方法は、役所で一斉受付をするのではなく各保育園に申し込みを行います。
なぜなら、認可外保育園はそれぞれの保育園で、申込書や手続きの流れも園ごとに異なるからです。
そのため、もし5箇所に申し込みを行う場合は5つの保育園それぞれに問い合わせを行い、訪問する必要があります。
認可外保育園は、基本的には定員に空きがあればいつでも申し込みはできますが、各保育園で「毎月〇日まで」と申込期限が異なるので、詳細は気になる園に問い合わせてみましょう。
認可外保育園の選考の流れ
認可外保育園では、認可保育園と違って先着順で選考するところが多いようです。
選考基準はその園によって各自決められるので具体的にこれという言い方はできませんが、先着順が最も一般的でしょう。
ただ、認可外保育園は認可保育園とは異なり就労状況や保育の必要性などをあまり考慮せずに選考が行われるという特長があります。
ですから、お仕事等の都合で、「すぐにでも子供を預けたい」という方にもおすすめです。
インターネットを中心に徹底的にリサーチ
まず、認可外保育園は園により特色が異なるので候補にする園を調べましょう。
インターネットで検索をすれば大体の保育園は出てきますが、個人経営など規模があまり大きくないところはホームページを持っていないこともあるのでその場合は自ら足を運ぶ必要があります。
ほかにも、保育園に通うご近所の方などにその園の評判や口コミを聞くことでリアルな情報が得られることもあるでしょう。
リストをまとめ早めの申請を
ある程度候補になる保育園が決まったら、早めに申請を行うようにしましょう。
前述のとおり、認可外保育園は基本的に先着順なので遅れないようにしてください。
リストを作成しておき、いつまでに申し込むべきか、手順は何かなどその園独自の決まりをしっかり把握し、準備をしておくと良いでしょう。
まとめ
今日は、認可外保育園の入園確度を上げる方法について解説しました。
認可外保育園については役所で一斉申し込みができるわけではないのでやや複雑な手順になりますが、その分保育園ごとに強みがあるのでお子さんの状況に合わせてより最適な場所を選ぶことができるでしょう。
各保育園の敷地の広さ、保育時間、保育料などを総合的に比較・検討したいものです。
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